先日の続きだが、マリオットポイントを宿泊でなく何かに使うか?自分は海外在住してることもあり、よく飛行機にのるため、マイルに移行することもある。
ほとんどのプログラムでは3ポイント=1マイルの比率で移行できるし、40を超える航空会社が参加しているため、非常に充実している。かつ、60,000ポイント単位であれば、航空会社のマイルに移行するごとに、5,000マイルも自動でもらえる。
https://www.marriott.co.jp/loyalty/redeem/travel/points-to-miles.mi
通常のマリオットポイントはSPGアメックスのクレジットカードポイントやホテル宿泊でポイントを獲得するが、そのほかに、ポイントを購入することも可能である。
通常レートでは、低いポイント数の購入では、1000ポイント(購入)=12.5USドル(1ドル110円換算=1375円)のため、1ポイント=約1.38円になる。
→この場合、6万ポイント必要な金額は、82500円になり、25000マイルが手に入る。すると、1マイルあたり3.3円で手に入る理論になる?本当?今度試してみる。
また、次に現在のバーゲンで最大ポイントを購入したときのポイント単価を計算すると、
120,000ポイント+60,000ポイント(ボーナス)=180,000ポイント
US1,500USドル(1ドル110円換算=165000円)のため、1ポイント=約0.92円
180000ポイントであれば、25000マイル×3回分で75000マイルになり、1マイルあたりは、2.2円で手に入る。
現状のクレジットカードの買い物では、100円で1マイル(1%還元)還元が多いため、マリオットポイントを購入するのは、けっこうお得かもしれない。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/regist/
もちろん、クレジットカードでのポイント付与とポイントそのものを購入するのは全然目的が異なるため、比較はできないが、飛行機を予約するうえでの飛行機代チケットとの比較はできる。
今はコロナで限りなく飛行機代が高くなっているが、昨年までの通常期間であれば、上海⇔羽田間はANAなどであれば、だいたい、5万‐6万円で購入できる。一方、マイルの場合、2万マイルのため、この2万マイルに必要なマリオットポイントは低いポイント数購入では、8.2万=25000マイルである。
また、現在のバーゲンでの最大ポイントを購入した場合は、165000円=180000ポイント=75000マイルのため、2万マイルあたり、44000円である。すると、今のポイントバーゲン期間であればマリオットポイント購入経由でのマイル予約はけっこうお得かもしれない。
①通常ANAフライト(上海⇔羽田)5‐6万
②マリオットポイント購入2万マイル=4.4万
※ バーゲン期間での最大ポイント購入
※上海⇔羽田間は通常2万マイルで可能